梅雨になると髪の毛が痛みやすいのはなぜ?
湿っぽい梅雨の季節は、ヘアスタイルが決まりにくいもの。
梅雨に入って髪の毛の広がりやパサつきが気になりだすようになるのは、決して気のせいではなく、理由があるのです!
もともとダメージのある髪の毛は、スポンジのように穴が空いたスカスカの状態です。そんな状態に梅雨の湿気が加わると、スカスカの髪の毛に水分が入り込んで髪の毛が膨張し、広がりやうねりの原因になってしまうのです。
そのうえ厄介なのが、髪の毛のダメージによって「湿気を吸う」部分と「湿気を吸わない」部分に分かれてしまうこと。特にカラーやパーマで傷んでいる髪の毛ほど不均一に水分を吸ってしまい、アンバランスに広がりやすくなってしまいます。
蓄積されたダメージが表面化しやすい梅雨こそ、普段のヘアケアを見直すチャンス!どんなことに気を配ればいいのか、見ていきましょう。
広がり・うねり・ダメージを防ぐ4つのポイント
梅雨のヘアケアで欠かせないポイントは以下の4つ。
- 1.シャンプーやトリートメントは髪質に合ったものを
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自分の髪に一番合ったシャンプー、トリートメントを選ぶことは髪質改善への近道です。
例えば頻繁にカラーをする方であれば、髪の毛はキューティクルが剥がれて痛みやすい状態だといえます。キューティクル補修やカラーケアに特化したものを選ぶことで、今の髪の毛に一番適したケアを行うことができます。
- 2.トリートメントでスポンジヘアに栄養を詰めこむ
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冒頭で述べたように、痛んだ髪の毛はたくさんの空洞がある状態。空いた空洞にしっかり栄養を詰め込むためにも、トリートメント選びは重要です。「アミノ酸」「ケラチン」など、保湿やダメージ補修に特化した成分のものを選びましょう。
トリートメントを髪の毛になじませたら、ホットタオルやシャワーキャップで包んで10分程度放置し、成分をしっかりと行き渡らせます。その後は、ぬるま湯でしっかり洗い流してくださいね。
- 3.タオルドライは摩擦に注意
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お風呂上がりのタオルドライは、髪の毛に摩擦を与えないように水分を拭き取るのがポイント。ゴシゴシと拭くのではなく、タオルで髪の毛を包み込んで水分を吸わせるように行うのがコツです。
半乾きの状態は摩擦ダメージを受けやすいため、タオルドライが終わったらできるだけ早いうちにドライヤーでしっかり髪を乾かしましょう。暖かくなってきたからといって自然乾燥に頼るのは避けてくださいね。
- 4.ドライヤー前はヘアオイルで熱から守る
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一般的にヘアオイルは重ための使用感ですが、COLORISのカラーケアオイルはベース成分の油脂量を最小に調整しており、オイル感の少ないさらっとした使い心地が特徴です。実際に手のひらに出すとトロっとしていますが、髪の毛に馴染ませるとすぐに馴染みさらっと落ち着きます。
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湿気に負けないスタイリングのコツ
梅雨の時期は、出かける前にしっかりスタイリングしても、外に出るとうねりや広がりで崩れやすいのが悩み。特に前髪はスタイリングの肝なので、どんな時でもしっかり決めたいものです。
前髪が厚めの方は、2層に分けてスプレーすることでホールド力が高まります。逆にシースルーバングの方は髪の毛にベビーパウダーをつけて湿気から守るという裏技も。
どうしてもまとまらないという場合は、前髪を流してからワックスでホールドしヘアピンで留めるのも、モードな印象になっておすすめです。
ヘアアイロンやドライヤーを使用する場合は、熱から髪の毛を守るオイルを使用し、仕上げに冷風を当ててスタイリングを定着させましょう。
湿気に負けない髪の毛は、土台づくりから!
梅雨の時期でも揺らがない髪の毛には、日々のヘアケアが何よりも大切です。ダメージによって生まれた空洞を埋めるためにも、「自分の髪の毛が今どんな状態なのか?」「どんなダメージケアに特化したケアプロダクトを使ったらいいのか?」を考えてみましょう。
COLORISのカラーケアシャンプー&トリートメントとプレミアムトリートメントは、ヘアカラー後の特に痛んだ髪の毛を集中ケアするための設計になっています。剥がれたキューティクルを補修し潤いを与えてしっかりコーティングすることで、空気中の水分が髪の毛に入り込むのを防ぎ、さらにヘアカラーの定着性アップにも!
また、ドライヤー前やスタイリング時に使うオイルは、COLORISのカラーケアオイルが梅雨にぴったり。保湿成分が髪に潤いを与えながら、シリコーン成分でしっかり髪の毛を保護します。
さらに、ドライヤーやアイロンの熱に反応してダメージ保護成分を髪内部のケラチンと結合させる「ヒートプロテクト処方」により、内側から健やかな髪の毛を育てます。オイルなのにベトつかず、さらっとした軽い使い心地なのも高ポイント。毎日使っても髪の毛が重くなりすぎません。
蓄積されたダメージが目に見えやすくなる梅雨の季節、ヘアケアの基本に立ち返り、湿気に負けない髪の毛を育てましょう!
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